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鳥類診療
来院時の注意点
来院する前に
- 初めて来院される方は普段の生活環境が分かるように、初回は鳥カゴで来院されるか写真をとってきてください。
ただし、健康診断などでなく体調が悪い場合はプラスチックケースでの来院をお勧めします。 - 来院時に便をしないこともあるので、自宅での新鮮便をラップに包んで乾燥しないように病院にお持ち頂けると助かります。
- 便を検体としての遺伝子検査を御希望の場合、予約日の1週間前から便を集めて頂くので、取り方の説明の紙と容器を事前に病院まで取りに来院をお願い致します。
- 普段与えているごはんやサプリメントを持ってきて頂けると助かります。
持参が難しい場合は製品名やメーカーが分かると食事指導の際に役立ちます。
キャリーについて
- プラスチックケース、キャリーケースでの来院をお勧めしています。
- 鳥カゴからつかまえることが困難な場合は、鳥カゴのままで来院して頂いてもかまいません。その場合は周りが見えないように布などで覆ってきてください。
- 大型鳥さんであっても肩にのせたままの来院や、ダンボール箱をキャリーとしての使用は事故防止の為にお勧めしておりません。
当院は待合室にて犬猫さんと一緒に待って頂くため、キャリーに入っていないと鳥さんが驚いた拍子に事故が起きる可能性があります。 - 鳥さんが寒がっている場合はキャリーにホッカイロを貼るなど、必ず保温してきてください。また、温めすぎて暑がってないか気をつけてください。
- 鳥カゴ、キャリーケースで来院される場合、出入り口はナスカンなどを用いて鳥さんが逃げ出さないようにしてください。
緊急性の高い場合
- 例えば、お尻から何か赤いものが出ている、どこからか出血していて止まらない、踏んでしまった、ドアに挟んでしまった、口をあけて苦しそうに呼吸している、便が全然出ていない、ぐったりとして膨羽している、など緊急性の高い場合は元々ご予約を頂いてなくても救命の為にに予約診療より優先して対応させて頂いております。
緊急の旨をお電話や来院時の受付にてご連絡下さい。
野鳥について
- 感染症予防の為、診療を受けつけておりません。ご了承ください。
複数羽連れてくる場合
- 診察をスムーズに行うため一度に三羽までとさせて頂いております。
- それぞれ異なるケースでの来院をお願い致します。
- 初めて来院する鳥さんは健康そうにみえて病気を抱えていることもあります。
そのため初回はたとえ健康診断でも一羽毎での予約をおすすめしています。
待合室で
- 鳥さんが緊張しないように、鳥カゴやケースを布などで覆って紙袋などに入れてあげてください。
- 飛ばないから、慣れているからといって鳥さんを出したりしないようにしましょう。
感染症対策について
- 感染症の遺伝子検査結果が陽性の場合、治療の予約時間は院内感染を予防する為、こちらで指定させて頂きます。
また、来院時はお電話で来院した旨をご連絡して頂いての受付を行い、他の方の診療が終了するまで車内か他の方と接触のないよう院外にてお待ち頂きます。
診療準備が整い次第、こちらからお声をかけさせて頂きますのでご協力をお願い致します。
来院時の例
来院時の移動では餌は入れてきた方が良いですが、水に関しては入れる必要はありません。水入れから水がこぼれ、体温を冷やすことがあるので入れない方がおすすめです。
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プラスチックケースに入ってもらう
プラスチックケースに紙などを入れ、来院して頂くことをお勧めしています
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タオルをかける
入ってもらったプラスチックケースを紙袋へいれ、タオルをかぶせた様子です。
タオルは写真撮影用にめくっていますが、移動時は完全にかぶせるのをおすすめしています。 -
フォージング(エサ探し行動)
フォージング(エサ探し行動)をしながら来院されている方もいらっしゃいます。
鳥類診療時間
予約優先制となっております。
可能な限り来院前のご予約をお願い致します。
緊急性が高い場合には、予約診療より急患対応を優先致します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 | |
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9:00〜12:00 | ● | ー | ● | ● | ● | ● | ー | ー |
火曜日、日祝は休診日です