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2018
昨今では獣医療分野においても動物に出来る限り負担をかけない治療が求められることが多くなっています。当院では半導体レーザー機器(DVL-20
先だってお知らせさせていただいたように当院では今春に眼科手術器械を導入して白内障手術、緑内障手術、角膜手術などの眼科手術への対応及び手術体制を大幅に強化いたしました。
眼科医療機器の導入について
さらに近夏から大阪府より眼科手術に2名の獣医師(眼科獣医師1名、循環器認定獣医師1名)を招聘して手術体制の更なる強化を行うこととなります。
獣医師紹介
萩 清美 獣医師
松原動物病院 眼科主任
大阪府立大学 獣医臨床センター 特任助教
眼科手術の執刀及び手術スタッフ教育をしていただく予定です。
松原動物病院 循環器主任
かみよし動物病院 循環器科担当
どうぶつ眼科専門クリニック 麻酔科医
日本獣医循環器学会認定医
日本動物病院協会総合臨床医
眼科手術の麻酔管理及び麻酔スタッフ教育をしていただく予定です。
今後2カ月に1回眼科手術日を設定して両獣医師と当院眼科獣医師、当院スタッフで白内障手術を含めた眼科手術にあたることとなります。より専門かつ経験豊富な眼科獣医師と当院眼科獣医師が協力して手術を実施していきます。また白内障手術の患者さんは高齢、糖尿病、心臓疾患などの既往歴を持っていることも多いですが、手術時の麻酔管理に専任獣医師が管理することができるようになります。
今後より安全で高度な眼科手術を提供できるようになります。
白内障や緑内障などの眼科診療は当院眼科獣医師が担当しております。
手術を希望される患者さんはご予約を取っていただき診察時にご相談ください。
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