眼科医療機器の導入について

眼科医療機器の導入について

患者さんへより良い眼科医療を提供するために、新しい医療機器を導入しました。

①隅角鏡
眼の中の排水溝である隅角を検査するための専用レンズです。
緑内障の原因分類や隅角形成不全などの緑内所リスクを検査することができます。

87402752_1673193426155666_6741654828449005568_n

②網膜電位図検査
網膜に光を当ててどの程度電位が発生するかを検査します。視覚障害を起こす網膜変性症などの診断に使用します。白内障手術時には必ずこの検査を行い、手術後に視覚の回復が望めるかどうかを判定します。

img-product

③眼科手術顕微鏡
Zeiss社のOPMI LUMERA 300。様々な眼科手術に用います。白内障手術、緑内障手術、水晶体手術、角膜手術と対応手術が大幅に拡張されます。

87543664_1673193446155664_5862118429003087872_n 88956925_1673193482822327_3802532111349448704_n

④白内障手術機器
AMO社のホワイトスター シグネチャーPROシステム。最新の白内障手術機器になります。非常に優れた多用途性と安定性を備えたシリーズになります。

89194215_1673193502822325_9119214458541965312_n 87384870_1673193522822323_2303006101710307328_n

今後も当院は最新の良質な動物医療を提供するために努力してまいります。

レーザー治療(半導体レーザー) 「動物に優しい治療と高度医療」

昨今では獣医療分野においても動物に出来る限り負担をかけない治療が求められることが多くなっています。当院では半導体レーザー機器(DVL-20 

鳥類臨床研究会認定会員試験合格のお知らせ

おかげさまで、鳥類臨床研究会による第1回認定会員試験に獣医師菅野祥子が合格しましたので、ここにご報告させて頂きます。ここに至るまで支えてくれ

眼科健診(アイチェック)

伴侶動物である犬猫も高齢化や平均寿命の延長がみられ、加齢に伴って様々な疾患が増加することが知られています。眼科疾患も加齢によって、核硬化症や