05
February
2024
菅野祥子獣医師の論文「Analysis for the diagnostic accuracy of PCR detection of Ma
当院で対応している手術は以下の術式になります。
①視覚回復の可能性がある緑内障眼
☆チューブシャント手術
眼内と眼外を連結する専用チューブを設置して眼圧を低下させる手術です。
☆経強膜毛様体凝固術
半導体レーザーを眼外から照射して眼圧を低下させる手術です。
②視覚回復の可能性がない緑内障眼
☆義眼手術
眼内容物を除去してシリコンボールを設置する手術です。緑内障の痛みから解放して、美観も維持する手術です。
☆眼球摘出術
眼球を全て取り除く手術です。美観的には術後大きく変化がありますが、緑内障の痛みから解放してあげることができる手術です。
☆硝子体内注射
薬剤を眼球内に注射して眼球瘻(眼球が萎縮した状態)を引き起こします。美観的には眼球が萎縮すると奥目になります。単回で反応が十分でない場合には複数回繰り返すことがあります。無麻酔で実施することが可能です。
視覚が回復する可能性があるかどうか?美観を維持するかどうか?麻酔をかけることができるかどうか?によって選択する術式が変わってきます。
手術を希望される飼い主さんは一度ご相談ください。
14
December
2018
01
October
2018