患者さんに対する医療サービス

患者さんに対する医療サービス

動物病院のかかりつけというのは人や病院によって考え方が変わるものを思います。

飼い主さんによっては、どんな病気もどんな時も診てもらう病院だったり、またワクチンやフィラリアの予防で通う病院だったり、またご近所の病院だったりすると思います。

飼い主さんによっては、動物によって、病気によって動物病院を変えていることも珍しくありません。

 

当院の患者さんに対する医療サービスの一部をご紹介いたします。

①当院で定期的に通院が必要であったり、入院や手術後の退院時、急変の可能性がある患者さんには当院の時間外専用携帯電話の番号をお渡ししています。

緊急時に獣医師と連絡がとれるようにしています。

※365日24時間の対応をお約束するものではありません。

 

②ワンちゃん猫ちゃんに限って、以下の場合には診察時の診察料(1000円)を頂戴していません。

  • ワクチン接種時(混合ワクチン、狂犬病ワクチン)

  疾患の診察を同時に行う場合は診察料がかかります。

  1年に1回の定期的なワクチン接種を当院で実施している場合に限ります。

  • フィラリア検査時

  疾患の診察を同時に行う場合は診察料がかかります。

  1年に1回の定期的なフィラリア検査を当院で実施している場合に限ります。

  • 健康診断

  健康診断費用に診察料は含まれています。

  • 日常ケア

  爪切りや耳掃除、体重測定などの日常ケアのみで定期的に来院されている場合に限ります。

  • 慢性疾患の定期処置

  慢性腎不全などの慢性疾患で定期的な処置が必要とされる場合に限ります。他疾患の診察や検査実施時、処方箋発行時には診察料がかかります。

 

③ワクチン接種時(混合ワクチン、狂犬病ワクチン)には飼い主さんのご希望があれば無料で検査を実施しています。1年に1回の定期的なワクチンを当院で実施している場合に限ります。

  • 歯周病チェック:オーラストリップを使用して口臭の原因物質であるチオール濃度を測定します。チオールは歯周病の原因である口腔内嫌気性細菌の代謝産物です。
  • 眼科検査 細隙灯検査:角膜や水晶体の状態を眼科用顕微鏡で検査します。白内障の有無なども検査します。

 

 

鳥類臨床研究会認定会員試験合格のお知らせ

おかげさまで、鳥類臨床研究会による第1回認定会員試験に獣医師菅野祥子が合格しましたので、ここにご報告させて頂きます。ここに至るまで支えてくれ

学会参加のご報告

9月26日から29日に「JBVP日本臨床獣医学フォーラム」年次大会が東京で開催されました。今年は国際学会FASAVAの年次大会と同時開催され

論文掲載のご報告

菅野祥子獣医師の論文「Analysis for the diagnostic accuracy of PCR detection of Ma