スタッフの紹介

スタッフの紹介

写真の彼は病院の看板犬であり、供血犬である「はる」です。
今年で約5歳になる男の子です。

彼は開業した年に動物愛護センターから当院にやってきました。

動物医療では人の医療現場と異なり、輸血や血液製剤のハードルが高いです。輸血に用いる血液がいつでも届くことはないので近くの動物から供血してもらうことがほとんどです。
それ場合、感染症のリスクとは常に隣合わせです。

彼は検査可能な範囲での感染症チェックと血液検査、健康チェックをうけて、可能な範囲での予防を受けています。

当院で彼が提供してくれる血液の多くは「血清点眼」に使用されます。
血清点眼は角膜潰瘍などの失明リスクのある疾患の治療に使用されます。
彼が提供してくれた血清点眼で眼を維持することができた動物は数知れません。

やんちゃで元気いっぱいの彼は当院の欠かせないスタッフであり、スタッフみんなに愛される存在です。

42961045_1254510544690625_3255868923022671872_o

愛媛新聞コラム「門」

当院院長の菅野獣医師が2019年7月2日の愛媛新聞に寄稿した短文がコラム「門」に載りました。みなさんのご家族である動物たちの健康と命を守るた

眼科健診(アイチェック)

伴侶動物である犬猫も高齢化や平均寿命の延長がみられ、加齢に伴って様々な疾患が増加することが知られています。眼科疾患も加齢によって、核硬化症や

ペットホテルについて

当院では犬猫に関しては、ペットホテルでのお預かりを実施しています。感染症および健康管理の観点から①お預かりの1年前から2週間前の期間内の混合