医療設備の新規導入

医療設備の新規導入

患者さんへより良い医療を提供するために、今年3月に医療設備を新しく導入しました。

 

16998895_1220417964741341_5800659620074130425_n

飛鳥メディカル社 半導体レーザー

・外科手術時の止血凝固、切離

・外科手術時に縫合糸を使用せずに血管を止血凝固

避妊手術や去勢手術の縫合糸を減らすことができます。

・眼科手術対応(緑内障に対する経強膜毛様体凝固術、異所性睫毛に対する毛根破壊術)

・関節炎や椎間板ヘルニアに対する温熱療法、疼痛軽減

・外科手術適応外の腫瘍性疾患への色素凝固

半導体レーザーの導入によって動物への疼痛軽減や対応手術の拡大、また手術適応外の腫瘍への対応が増えました。

 

17022164_1220417484741389_2942189584665030279_n

画像ファイリングシステム GT-PLUS

細隙灯検査や眼底検査などの眼科検査時に獣医師と同時に飼い主さんにもみてもらうことが可能になりました。

検査時の画像はすべて保存しておくことができるので、過去の画像と比較することも可能です。

診察時に画像を見てもらうことで、飼い主さんにもより患者さんの状態を理解していただけるようになりました。

 

17021519_1220417064741431_5013969686266489044_n

眼底検査装置 クリアビュー

動物の眼底(網膜や視神経)の状態を検査する器械です。

緑内障や網膜疾患の診察に使用します。

眼底の画像を取得して、上記のGT-PLUSと連動することで画像の記録、保存、比較が可能になります。

鳥類臨床研究会第21回年次大会参加

2017年10月8・9日に東京で開催された鳥類臨床研究会年次大会に参加してきました!1日目は症例報告や回顧研究、2日目は鳥類における抗癌剤治

学会参加のご報告

10月13日から14日に「鳥類臨床研究会」年次大会が東京で開催されました。当院からも鳥類診療担当獣医師 菅野祥子獣医師に参加してもらいました

医療機器の導入について

患者さんへより良い医療を提供するために新しい医療機器を導入しました。①ニプロ社 微量点滴器麻酔時の昇圧剤や白内障手術時の筋弛緩薬の投与に使用