角膜用マイクロハンドモーターの導入につい

角膜用マイクロハンドモーターの導入について

再発性角膜糜爛(角膜上皮の接着不全によって角膜潰瘍、角膜糜爛が治癒不全を起こしたり、再発を繰り返す疾患)や角膜ミネラル沈着(慢性炎症や耳下腺転移術後に角膜表面に石灰沈着を起こす疾患)の治療に使用するイナミ社マイクロハンドモーターを導入しました。

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上記のような疾患に対して、角膜表面の不良上皮や沈着石灰を削り取るために使用します。

従来、動物眼科領域で使用されてした海外製品に比較して、一定の力がかかると自動で停止するなどの安全性に関しても優れています。

今後も、より安全で良質な医療提供のために知識や技術の習得、設備の導入に取り組んでいきます。

レーザー治療(半導体レーザー) 「動物に優しい治療と高度医療」

昨今では獣医療分野においても動物に出来る限り負担をかけない治療が求められることが多くなっています。当院では半導体レーザー機器(DVL-20 

Avian pathology seminar

 2017年5月14日(日)麻布大学にて行われたAvian pathology seminarに参加してきました!一口に「鳥類」といっても、

眼科医療機器の導入について

患者さんへより良い眼科医療を提供するために、新しい医療機器を導入しました。①隅角鏡眼の中の排水溝である隅角を検査するための専用レンズです。緑