角膜用マイクロハンドモーターの導入につい

角膜用マイクロハンドモーターの導入について

再発性角膜糜爛(角膜上皮の接着不全によって角膜潰瘍、角膜糜爛が治癒不全を起こしたり、再発を繰り返す疾患)や角膜ミネラル沈着(慢性炎症や耳下腺転移術後に角膜表面に石灰沈着を起こす疾患)の治療に使用するイナミ社マイクロハンドモーターを導入しました。

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上記のような疾患に対して、角膜表面の不良上皮や沈着石灰を削り取るために使用します。

従来、動物眼科領域で使用されてした海外製品に比較して、一定の力がかかると自動で停止するなどの安全性に関しても優れています。

今後も、より安全で良質な医療提供のために知識や技術の習得、設備の導入に取り組んでいきます。

超音波体外診断装置 α75の導入について

患者さんへより良い医療を提供するために新しい医療機器を導入しました。日立アロカ 超音波体外診断装置 α75所謂エコー検査に用いる機械です。エ

緑内障手術について

当院で対応している手術は以下の術式になります。①視覚回復の可能性がある緑内障眼☆チューブシャント手術 眼内と眼外を連結する専用チューブを設置

白内障手術ウェットラボについて

1月28日(火曜)に広島のAMOジャパン株式会社広島営業所にて眼科担当獣医師菅野が白内障手術トレーニングを受けてきました。実際の器械と豚眼を