医療設備の新規導入

医療設備の新規導入

患者さんへより良い医療を提供するために、今年3月に医療設備を新しく導入しました。

 

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飛鳥メディカル社 半導体レーザー

・外科手術時の止血凝固、切離

・外科手術時に縫合糸を使用せずに血管を止血凝固

避妊手術や去勢手術の縫合糸を減らすことができます。

・眼科手術対応(緑内障に対する経強膜毛様体凝固術、異所性睫毛に対する毛根破壊術)

・関節炎や椎間板ヘルニアに対する温熱療法、疼痛軽減

・外科手術適応外の腫瘍性疾患への色素凝固

半導体レーザーの導入によって動物への疼痛軽減や対応手術の拡大、また手術適応外の腫瘍への対応が増えました。

 

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画像ファイリングシステム GT-PLUS

細隙灯検査や眼底検査などの眼科検査時に獣医師と同時に飼い主さんにもみてもらうことが可能になりました。

検査時の画像はすべて保存しておくことができるので、過去の画像と比較することも可能です。

診察時に画像を見てもらうことで、飼い主さんにもより患者さんの状態を理解していただけるようになりました。

 

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眼底検査装置 クリアビュー

動物の眼底(網膜や視神経)の状態を検査する器械です。

緑内障や網膜疾患の診察に使用します。

眼底の画像を取得して、上記のGT-PLUSと連動することで画像の記録、保存、比較が可能になります。

鳥類臨床研究会

23

November

2018

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レーザー治療(半導体レーザー) 「動物に優しい治療と高度医療」

昨今では獣医療分野においても動物に出来る限り負担をかけない治療が求められることが多くなっています。当院では半導体レーザー機器(DVL-20